東北大学法科大学院メールマガジン
第12号 10/04/2006
◇平成19(2007)年度東北大学法科大学院入学試験の日程について
平成19年度(2007年度)東北大学法科大学院,入学試験の日程について、お知らせいたします。
出願受付期間:平成18年10月13日(金)-10月20日(金)
第1次選考:出願書類審査―合格者発表:平成18年11月7日(火)
第2次選考:平成18年11月25日(土)(仙台,東京)
合格者発表:平成18年12月11日(月)
第3次選考:平成18年12月17日(日)
最終合格者発表:平成18年12月25日(月)
出願書類等,出願手続につきましては,「平成19(2007)年度東北大学法科大学院学生募集要項」をご覧ください。
http://www.law.tohoku.ac.jp/lawschool/info/boshuyoukou.html
出願書類の用紙の請求は,テレメールWebから行うことができます。請求方法の詳細は,以下のアドレスにアクセスした後,ページ内の指示に従ってください。
http://telemailweb.net/web/?420005
◇平成18(2006)年度新司法試験の結果について
| 受験者数(短答式合格者) | 最終合格者数(合格率) |
全体: | 2087(1684) | 1009(48.35%) |
東北大: | 42(33) | 20(47.62%) |
法務省ホーム・ページ,2006/9/21発表より,作成
http://www.moj.go.jp/SHIKEN/SHINSHIHOU/h18kekka.html
◇オープン・キャンパス―Q&A
去る2006年8月5日(土),東京八重洲ホールにて,東北大学法科大学院ミニ・オープン・キャンパス(平成19年度入試・東京入試説明会)を実施いたしました。50名以上の来場者を迎え,盛会のうちにプログラムを終了することができました。ご来場いただいた皆様に,心から御礼申し上げます。
7/2オープン・キャンパス(仙台),8/5ミニ・オープン・キャンパス(東京)でお寄せいただいた質問事項につきまして,主なものをQ&Aの形でまとめました。
入試関係
学生生活
Q: | 入学にかかる費用はどのくらいですか。 |
A: | 入学時に支払う納付金は,入学料¥282,000,授業料前期分¥402,000(年額¥804,000),計¥684,000を予定しています。学生納付金の改定が行われた場合には,改定時から新たな納付金学が適用されます。 |
Q: | 授業料免除,奨学金など,学費に関するサポートについて教えてください。 |
A: | 入学料免除,授業料免除は,学納金の納付が困難な学生に対するもので,学生の属する家族の家計状況によって判断されます。免除が受けられない場合があることを前提として考えてください。
奨学金は,「日本学生支援機構」の奨学金を利用できます。無利子の1種(¥88,000/月),利息付の2種(¥50,000,¥80,000,¥100,000,¥130,000,¥170,000,¥200,000/月から選択)があります。これまでのところ,1種,2種の区別を問わなければ,希望者が貸与を受けられるだけの採用枠がありました。ちなみに,1種を選抜する基準は,入試の成績です。出願時期は,入試合格後入学前に出願する予約採用と,入学してから出願する在学採用があります。採用枠は予約採用の方が多くなっています。 |
Q: | 仙台での生活費はどのくらいかかりますか。 |
A: | 東北大学教育支援部の把握している情報によれば,大学院生の生活費は平均して,約¥105,000/月,うち住居費は約¥45,000となっています。 |
新司法試験
Q: | 新司法試験の受験回数は制限があると聞いたのですが,具体的にどのように制限されているのでしょうか。 |
A: | 法科大学院課程の修了者は,同課程修了の日後の最初の4月1日から5年間の期間(受験期間)において3回の範囲内で,新司法試験を受験することができます。
「5年間に3回」の制限を超えた場合には,当初の受験資格に基づく受験は認められません(司法試験法4条1項)。したがって,新たに法科大学院修了,ないし予備試験合格により受験資格を取得しなければなりません。旧司法試験との併願については,法務省の提供する情報で確認してください。
http://www.moj.go.jp/SHIKEN/shinqa01.html |
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発行:東北大学法科大学院広報委員会
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